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※ この記事はキャブコン「アミティ」を所有する5人家族の実体験です。キャンピングトレーラーやバンコンとは構造が異なる部分もあります。
「キャンピングカーって買って後悔しない?実際どうなの?」
結論からいうと、後悔ポイントはあるけど、それ以上に満足しています。
我が家は5人家族(子ども7歳・6歳・2歳)でキャブコン「アミティ」を購入し、これまでに15回以上車中泊しました。実際に使って分かった後悔7選と、それでも買ってよかった理由を正直にまとめます。
キャンピングカーで後悔したこと7選
① 強風の日の運転が怖い
これが一番の後悔ポイントです。車体が大きくて高さがあるため、横風の影響をまともに受けます。普通車に乗っていたころとは全然違います。
高速道路で強風注意報が出ていた日は、ハンドルを取られてかなり怖い思いをしました。今では必ず出発前に風速を確認しています。春先と台風シーズンは特に要注意です。
アミティの全高は2,770mm(我が家の車検証の実測値)。この高さがそのまま横風の受けやすさになります。
👉 キャンピングカーの運転は難しい?怖い?5人家族の正直な話
[alert title=”🌬️ 強風時は運転注意”]高速道路で強風注意報が出ていた日はハンドルを取られて危険です。出発前に必ず風速を確認し、春先・台風シーズンは特に要注意![/alert]② 宿泊場所が目的地から遠いことがある
目的地の近くにRVパークや道の駅がない場合、かなり遠回りになることがあります。ホテルならもっと近くに泊まれたのに…と感じることも。
事前にRVパークの場所を地図で確認してから計画を立てると、移動のムダが減ります。我が家は今では「泊まる場所」から旅程を逆算して組むようになりました。
実際、RVパークは全国に694件しかありません(2026年9月時点・日本RV協会の認定施設)。九州7県で120件、関東1都6県で121件。東京都にいたっては1件だけです。
都市部ほど選択肢が少なく、「目的地の近くにない」が普通に起きます。
👉 RVパークの相場は3,000円|241施設を全数調査
👉 子連れ車中泊はどこで泊まる?道の駅とRVパークの使い分け
👉 RVパークの料金相場は?実際に泊まった3施設の実額を公開
[memo title=”💡 計画のコツ”]泊まる場所(RVパーク・道の駅)を先に決めてから旅程を逆算すると、移動のムダがなくなります。[/memo]③ 維持費が思ったよりかかる
車検・保険・駐車場・自動車税を合わせると、我が家の場合年間19〜23万円(月1.6〜1.9万円前後)かかります。乗らない月もこのコストはかかるため、購入前に「旅行費が浮く」とだけ計算していると、想定外の出費に驚きます。
さらにこの19〜23万円には、突発的な修理費は含まれていません。我が家は購入から約1年で雨漏りが発生し、本格修理に71,500円かかりました。中古で買うなら、こうした出費も想定しておいた方がいいです。
👉 アミティが雨漏り!修理費71,500円の内訳を全公開
トータルでどれくらいかかるのかは、別記事で年間コストを項目ごとに公開しています。購入前にぜひ確認してみてください。
④ 駐車場の制限が多い
キャブコンは全長約4.7m・高さ2.77m(アミティの場合)。立体駐車場はほぼ使えません。ショッピングモールでも「高さ制限2.1m」の看板を見て引き返すことが何度もありました。
観光地の駐車場も大型車エリアしか使えないことが多く、目的地まで歩く距離が長くなりがちです。小さい子どもがいると地味にきついです。
ただしRVパークなら、ほぼ確実に停められます。九州と関東のRVパーク241件を1件ずつ調べたところ、キャブコン受け入れ可は240件(99.6%)でした。
👉 RVパークの相場は3,000円|241施設を全数調査
⑤ 燃費が普通車より悪い
我が家のアミティ(ガソリン・ボンゴトラックベース)の実燃費は6〜7km/Lです。往復200kmの旅行で約5,200円のガソリン代がかかります(6.5km/L・170円/Lで計算)。
旅行費が浮いても、燃料費で一部相殺されることは覚悟しておいた方がいいです。遠距離ドライブが多い方は移動コストも計算に入れた上で購入を検討してください。
👉 キャンピングカー旅行1泊いくら?5人家族の実費を正直公開
⑥ 購入前に仕様をもっと比較すればよかった
同じ車種でも仕様が複数あります。我が家が後から知ったのはリアダブルタイヤモデルの存在です。走行安定性が変わるので、事前に知っておきたかった情報でした。
展示会やオーナーズイベントで実物を確認したり、ネットのオーナー口コミをしっかり調べてから決めることをおすすめします。
我が家は2020年式・走行1,700kmを500万円で購入し、家庭用エアコンを追加して総額550万円でした。中古アミティの流通価格を調べると220万円台〜560万円前後と幅があります。数十万円の差は「仕様の違い」であることが多いです。
👉 アミティの中古価格は?2020年式・走行1,700kmで購入した実例
👉 キャブコンとバンコンどっちがいい?5人家族が両方見て選んだ理由
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⑦ 夏と冬の車内温度管理が大変
外気温の影響を受けやすく、夏は暑い・冬は寒い。特に小さい子がいると体調が心配になります。エアコン・ヒーターの使用には電源確保が必要で、ポータブル電源が事実上の必需品です。
我が家は家庭用エアコン(三菱霧ヶ峰6畳用)を後付けしましたが、追加費用は50万円でした。
👉 キャンピングカーに家庭用エアコンは必要?追加費用50万円の正直な話
我が家はLiTimeのリン酸鉄リチウムバッテリーを導入してから、夏・冬ともに格段に快適になりました。容量は5,888Whで、6畳用エアコンを6〜8時間動かせます(我が家の最長使用は約5時間)。
「どのポータブル電源を選べばいいか分からない」という方は、選び方をまとめた記事から読んでみてください。温度管理が不安な方は、車を選ぶより先に電源環境を整えるほうが失敗しません。
※我が家が1年以上使っているバッテリーです
車種によって、後悔するポイントは変わります
ここまで7つ書いてきましたが、ひとつ正直にお伝えしておきます。
この7つは、キャブコン(AtoZ アミティ)に乗っている5人家族の後悔です。
車種が変われば、後悔するポイントも変わります。
キャブコンで後悔しやすいこと
我が家が実際に感じているのは、この3つです。
| 強風の日の運転 | 車体が大きく背が高いぶん、横風の影響を受けます |
| 駐車場の制限 | 全高2.7mだと入れない立体駐車場がほとんどです |
| 燃費 | 普通車と比べると、どうしても悪くなります |
どれも「車体が大きいこと」から来ています。居住空間の広さと引き換えに受け入れる部分です。
バンコンなら、この3つは軽くなります
我が家は購入前、九州キャンピングカーショー(熊本)と購入したお店で、バンコンとキャブコンを実際に見比べました。
バンコンはハイエースなどのバンがベースなので、見た目は普通のワンボックスカーに近いです。
つまり上に挙げた3つ(強風・駐車場・燃費)は、キャブコンより確実に楽になります。
それでも我が家がキャブコンを選んだのは、5人で寝る場所が足りなかったからです。
バンコンで後悔するとしたら、おそらくここです。「思ったより狭かった」——人数が多い家族ほど、この壁にぶつかると思います。
見比べた経験をもとに、価格帯や向き不向きをこちらに詳しくまとめています。
👉 キャブコンとバンコンどっちがいい?5人家族が両方見て選んだ理由
軽キャン・トレーラーについては、正直に言うと分かりません
軽キャンピングカーやキャンピングトレーラーの後悔については、我が家は検討していないので書けません。
見たことはありますが、乗ったことも所有したこともないからです。
実際に使っていない車種の「後悔」を語るのは、この記事の趣旨に合わないと考えています。
後悔ポイントは「その車種の一番のメリットの裏返し」になっていることが多いです。
キャブコンなら「広いけど大きい」、バンコンなら「扱いやすいけど狭い」。
何を諦められるかを先に決めておくと、選びやすくなります。
それでも買ってよかった理由
後悔はあります。でも満足が勝ちます。
・前日に出発できる自由 ・ホテル予約なしで動ける気軽さ ・5人家族で旅行コストが大幅に下がった ・子どもが毎回「キャンピングカーで行きたい!」と言う
近場の公園でも、キャンピングカーで行くだけで子どもにとっては非日常になります。これまでに15回以上、計画なしに「行こう」と出発できたこと。それが一番の価値です。
ちなみに「買ってよかった」と思えるようになったのは、車そのものだけではありません。一緒に揃えたグッズの影響が大きいです。ポータブル電源・アウトドアワゴン・走行中のDVDなど、実際に使ってみて手放せなくなったものを7つにしぼってまとめました。
まとめ
後悔ポイントは確かにあります。でも、それを知った上で買うかどうかを判断できれば、後悔を最小限にできます。
「不便さも含めて楽しめる人」には、キャンピングカーは最高の選択です。
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旅行の時期選びも、後悔しないための大事なポイントです。
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