キャンピングカーを買うとき、高速料金が上がるんじゃないかと心配していませんか?大きい車=高い料金というイメージを持つ方は多いと思います。我が家もそう思っていました。でも実際に走ってみると、思っていたより全然高くなかった。その理由は「ナンバー」にありました。
高速料金は車のサイズではなく「車種区分」で決まる

高速道路の料金は、車の大きさではなく車種区分によって決まります。そしてその区分は、ナンバープレートの種別と車検証の「用途」欄で判断されます。
| 区分 | 主な対象 |
|---|---|
| 普通車 | 乗用車・8ナンバー(特種用途自動車)など |
| 中型車 | 一部の貨物車(1ナンバーで積載量が一定以上)など |
| 大型車 | トラック・大型バスなど |
キャンピングカーは「特種用途自動車(キャンピング車)」として登録されると8ナンバーになります。この8ナンバーは、高速道路では普通車と全く同じ区分です。
自分の車が8ナンバーかどうか確認する方法
確認は2か所でできます。
- ナンバープレート:地名の右側にある分類番号(3桁の数字)が「8xx」であれば8ナンバーです
- 車検証:「用途」欄が「キャンピング」、「自動車の種別」欄が「普通」または「小型」であれば普通車区分になります
ライトキャブコン型は多くの場合8ナンバーで登録されています。我が家のキャンピングカーも8ナンバーで、高速料金は普通車と全く同じです。
実際の料金(九州内・約131kmの区間)
我が家がよく走る九州内の区間(約131km)で確認した料金です。
| 支払い方法 | 料金 |
|---|---|
| ETC通常 | 3,510円 |
| ETC休日割引(土日祝・約30%OFF) | 2,460円 |
これは普通乗用車と一切同じ金額です。キャンピングカーだからといって割増になることはありません。
ETC休日割引も普通車と同じように使える
8ナンバーは普通車扱いなので、ETC休日割引(土日祝・約30%OFF)もそのまま適用されます。中型車・大型車は休日割引が使えないため、ここが大きな違いです。
ただし休日割引には注意点があります。
- GW・お盆・年末年始・シルバーウィーク・3連休は対象外
- ETCカードが必要(現金払いは割引なし)
ETCは必ず取り付けておこう
ETC未搭載の場合、現金払いになります。基本料金(割引なし)は現金もETCも同額ですが、休日割引・深夜割引などの時間帯割引が一切受けられないため、実質的に割高になります。
さらに近年はETC専用料金所化が各地で進んでいます。NEXCO西日本では九州エリアでも順次ETC専用化が拡大しており、現金払いそのものができない料金所が増えています。キャンピングカーを購入したらETCの取り付けは必須と考えておきましょう。
走ってみた感想
実際に走っていて「高速料金が上がった」と感じたことは一度もありません。普通車と全く同じ感覚で使えています。キャンピングカーにしたからといって旅のコストが大きく上がるわけではないのは、購入前に知っておきたかったことのひとつです。
まとめ

- 8ナンバー登録のキャンピングカーは高速道路で普通車扱い
- 料金は普通車と全く同じ。ETC休日割引も使える
- ETC未搭載は割引なし+ETC専用料金所で通行できない場合があるため要注意
- 自分の車が8ナンバーかは、ナンバープレートと車検証の「用途」欄で確認を
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