📋 この記事で分かること
- キャブコンとバンコンの違い(価格・居住性・走行性)
- 5人家族視点での正直な比較
- 我が家がキャブコンを選んだ理由
- バンコンが向いている人・キャブコンが向いている人
キャブコンとバンコンの違いをざっくり説明
まず基本の整理です。- バンコン:ハイエースなどのバンをベースに内装をキャンピング仕様に改造したもの。見た目は普通のワンボックスカーに近い。
- キャブコン:トラックのキャブ(運転席部分)の上に居住空間を載せたもの。車体が大きく、室内が広い。
価格はどれくらい違う?
価格はグレードや装備によって大きく変わります。メーカーの代表モデルを参考に、新車・中古それぞれの目安をまとめました。ハイエースベースのバンコン(トイファクトリーを参考に)
- 新車:ベースモデルのBALEIAが757万円〜。人気のBADEN・GTは799万円〜、上位のCORDOBA CRUISEは832万円〜。オプションや内装カスタムを加えると1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
- 中古(2020〜2022年式・走行3〜5万km前後の目安):500〜800万円台が中心。ハイエースはリセールが強く、年式が新しいほど下がりにくいのが特徴です。
キャブコン・ボンゴ/タウンエースベース(AtoZ アレンハイを参考に)
- なお、アミティは現在廃盤となっており、同メーカー(AtoZ)の後継モデルがアレンハイです。
- 新車:アレンハイLEは517万円〜。オプション込みで600万円台になるケースが多いです。
- 中古(2020年前後・走行3〜5万km前後の目安):350〜500万円台が中心。ベース車(ボンゴトラックまたはタウンエーストラック)の市場価格が安いため、ハイエースベースより中古相場は低めになります。
キャブコン・カムロードベース(バンテック コルドバンクスを参考に)
- 新車:コルドバンクス2026年モデルはディーゼル2WDで1,058万円〜、4WDで1,076万円〜。リチウムイオンバッテリーシステム搭載モデルは1,157万円〜。他メーカーではナッツRV ジープニーTypeWが892万円〜、アネックス リバティが1,194万円〜など、1,000万円前後〜1,300万円超が目安です。
- 中古(2020年前後・走行3〜5万km前後の目安):600〜900万円台が中心。装備が充実している分、中古でも高めで推移します。
バンコンのメリット・デメリット
バンコンのメリット
- 運転しやすい:普通のワンボックスカーに近いサイズ感なので、キャンピングカー初心者でも扱いやすいです。
- リセールバリューが高い:ハイエースは中古市場が強く、売るときの価格が落ちにくいです。
- 普段使いしやすい:見た目が目立たないので、日常の買い物や通勤にも使いやすいです。
- 燃費が良い傾向:車体が軽い分、キャブコンより燃費が良くなることが多いです。
バンコンのデメリット
- 就寝人数が限られる:4人程度が限界のモデルが多く、5人家族だと窮屈になりやすいです。
- 室内高が低い:大人が室内で立てないモデルがほとんどです。着替えなどがしにくい場合があります。
- 立体駐車場には入れない場合が多い:ミドルルーフ・ハイルーフ仕様のハイエースは高さ制限に引っかかることがほとんどです。キャブコンと同様、駐車場は事前確認が必要です。
- 収納が少ない:キャブコンに比べて荷物の収納スペースが限られます。
キャブコンのメリット・デメリット
キャブコンのメリット
- 居住空間が広い:運転席上のバンクベッドを含めると、5人以上が就寝できるモデルがあります。
- 室内で立てる:天井が高いモデルが多く、大人でも室内で立って着替えができます。
- 設備が充実しやすい:広いスペースを活かして、冷蔵庫・シンク・ダイネットなどの設備が充実しています。
- 長期旅行に向いている:荷物をたくさん積めるので、連泊旅行でもストレスが少ないです。
キャブコンのデメリット
- 運転しにくい:車体が大きく、慣れるまで時間がかかります。立体駐車場には入れません。
- 燃費が悪い:重い車体の分、燃費はバンコンより落ちます。
- リセールが低め:ハイエースに比べると中古市場が小さく、売却価格が落ちやすいです。
我が家がキャブコン(アミティ)を選んだ理由
夫婦でキャンピングカーショーや販売店をまわり、バンコンも真剣に検討しました。トイファクトリー・FLEX・ホワイトハウスのハイエースベースモデルを実際に見て、かなり魅力的だと感じました。 なお、我が家が購入したアミティは現在廃盤となっています。同メーカー(AtoZ)からはボンゴベースの後継モデル「アレンハイ」が販売されています。 それでもキャブコン(アミティ)を選んだ理由は2つです。 ① 5人全員が就寝できる バンコンは4人程度が限界のモデルが多く、子ども3人を含む5人家族だとどうしても厳しかったです。アミティはバンクベッド+ダイネット変換で5人がしっかり寝られます。 ② 室内で大人が立って動ける 室内で立って動けることは、長旅の快適さに直結します。バンコンは天井が低いものが多く、着替えひとつとっても不便さを感じました。アミティは室内高が確保されていて、ストレスなく動けます。まとめ|どちらを選ぶべき?
シンプルにまとめます。- バンコンが向いている人:2〜4人家族・普段使いも重視・運転しやすさを重視・リセールを気にする人
- キャブコンが向いている人:5人以上の大家族・長期旅行メイン・室内の広さと快適さを最優先する人
▶ 我が家のキャンピングカー購入の経緯はこちら ▶ アミティの実際の使い勝手レビューはこちら