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「キャンピングカーの保険って、普通の車と何が違うの?」
結論から言います。
キャンピングカーは加入できる保険会社が限られ、ネット通販型の格安保険は利用できません。さらに車両保険には「架装部分の補償」に落とし穴があります。
私は5人家族でAtoZ アミティ(2020年式)に乗っています。年間の任意保険料は113,680円(車両保険400万円付き)。知人のキャンピングカーオーナーとも比較しながら、選び方のポイントをまとめました。
キャンピングカーの保険料はいくら?実例で比較
まず実際の保険料を見てください。
| ケース | 年間保険料 | 車両保険額 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 筆者(2020年式・中古購入) | 約11万円台 | 400万円 | あいおいニッセイ同和損保 |
| 知人(新車購入・6〜7年経過) | 約4万円台 | 240万円 | ソニー損保(知人談) |
知人のケースでわかるのは、年数が経つにつれて車両保険の協定価格が下がり、保険料も安くなるということです。新車購入時は高くても、6〜7年後には車両保険額が240万円程度まで下がり、保険料も約4万円台(概算)になった事例があります。
詳しい維持費全体については別記事にまとめています。
👉 【実体験】キャンピングカーの維持費を全公開
普通の車と違う3つのポイント
① 加入できる保険会社が限られる
キャンピングカーは車検証上「8ナンバー(特種用途自動車)」です。保険会社の中には「自家用5車種」しか対応していないところがあり、そこにはキャンピングカーで加入できません。
対応しているのは主にあいおいニッセイ同和損保・三井住友海上・東京海上日動・ソニー損保など。まず「自家用8車種対応か」を確認するのが最初のステップです。
② ネット通販型の格安保険は使えない
楽天損保・SBI損保などのネット通販専門の保険会社では、キャンピングカー(8ナンバー)は契約対象外です。理由は架装の内容によって車両価値が大きく変わるため、ネットの自動見積もりに対応できないからです。
私が保険を探したとき、比較サイトでキャンピングカーをうまく比較できなかった記憶があります。調べたところ、一般的な自動車保険の比較サイトはほぼ非対応で、「i保険」が唯一キャンピングカーに対応している比較サイトです。それ以外は各社に個別問い合わせが必要です。
③ 車両保険の「協定価格」に注意
キャンピングカーは架装費用(内装・設備)が車両価格の大部分を占めます。しかし保険会社によっては架装前のベース車両の価格だけで査定されることがあります。
知人は新車で購入したにもかかわらず、年数が経つと車両保険が240万円しか付けられなかったそうです。架装を含めた実態価値より低く査定されるケースがある、ということです。
契約前に「架装部分を含めた価格で協定できるか」を必ず確認してください。
車両保険の落とし穴:架装部分はどこまで補償される?
これが一番見落としやすいポイントです。
キャンピングカーには冷蔵庫・電子レンジ・シンクなど多くの設備が搭載されています。車両保険でそれらが補償されるかどうかは、「固定されているかどうか」が基準になります。
| 装備品 | 補償 | 理由 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫・電子レンジ・シンク | ✅ 対象 | ボルト・ナットで車体に固定されている |
| ベンチレーター・ルーフエアコン | ✅ 対象 | 車体に固定・定着している |
| ポータブル電源(LiTimeなど) | ❌ 対象外 | 工具なしで手で取り外せる |
| ポータブルトイレ | ❌ 対象外 | 工具なしで手で取り外せる |
工具なしで手で取り外せるものは車両保険の対象外です。高価なポータブル電源は車両保険では補償されません。別途、火災保険の家財補償などで対応する方法を検討してください。
保険会社の選び方:3つの確認ポイント
- 「自家用8車種」に対応しているか確認する
8ナンバーのキャンピングカーに加入できる会社かどうかが最初の関門です。 - 架装部分を含めた協定価格が設定できるか確認する
架装費用込みの価格で車両保険を設定できないと、事故時に実態より低い補償になります。 - 比較はi保険から始める
キャンピングカーに対応している数少ない比較サイトです。複数社を一度に確認できます。
まとめ
キャンピングカーの保険選びで押さえるべきことをまとめます。
- 加入できる保険会社は限られる(8車種対応か確認)
- ネット通販型の格安保険は使えない。比較は「i保険」から
- 車両保険の協定価格が架装込みかどうかを確認する
- ポータブル電源など「手で外せるもの」は車両保険の対象外
保険は「入ったらおしまい」ではなく、補償内容の中身まで確認して契約することが大切です。購入前・更新前に一度、担当者に架装部分の取り扱いを確認することをおすすめします。

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