「キャンピングカーって燃費が悪そう…維持費がかかりすぎない?」
購入前、私も真っ先に気になったのが燃費でした。
我が家は2020年式のアミティ(マツダボンゴトラックをベースにしたキャブコン)に乗っています。夫がアミティを日常使いで乗り、家族5人での旅行にも使っています。購入してから一度も旅に行けなかった月はなく、月1回以上のペースで九州各地を回っています。
この記事では、実際に乗り続けて感じた燃費の実感と、月の燃料費のリアルをそのまま公開します。
結論:アミティの燃費は一般道で6〜7km/L(体感)

先に答えを言います。
🚐 アミティの実燃費(5人家族・荷物フル積載・体感値)
- 一般道:6〜7km/L
- 高速道路:一般道よりもさらに落ちる感覚
※正確に計測した数値ではなく、給油のたびの体感です。実際に計測したら更新します。
「思ったよりいい」と感じる方も多いのではないでしょうか。乗る前はもっと悪いと思っていました。
なぜキャブコンは燃費が悪いのか
キャブコンはトラックの車台に居住スペースを載せた構造です。アミティのベース車であるマツダボンゴトラックは、カタログ上の燃費が10〜12km/L台ありますが、居住空間を架装したアミティとは別物と考えてください。
燃費が落ちる理由は主に2つです。
- 架装分の重量が増える:居住スペースの分だけ車両が重くなる。重いほど燃料を多く消費する
- フロントが大きな壁になっている:箱型のボディは走行中に風をまともに受ける。乗用車の丸みのある形と比べると、空気抵抗がかなり大きい
この2つが合わさって、ベース車からかなり燃費が落ちます。
意外:高速に乗るとむしろ燃費が落ちる
乗用車は高速道路の方が燃費が良くなるのが一般的ですよね。ところがアミティは高速に乗るとさらに燃費が落ちる感覚があります。最初はかなり驚きました。
原因はあの箱型ボディです。スピードが上がるほど風の抵抗はどんどん強くなります。乗用車は丸みのある流線型なので高速でも風を切って走れますが、キャブコンは正面が大きな壁のような形。スピードを上げるほど風をどんどん受けていくイメージです。
「信号もないのになぜ?」と思いましたが、キャブコンオーナーの間では割とあるあるな話のようです。
月の燃料費はどのくらい?

我が家は夫がアミティを日常の足として使いつつ、家族旅行でも使っています。毎月必ず旅行に出かけているので、旅行中の給油が月の燃料費に乗ってきます。
感覚としては、旅行で遠出した月はガソリン代がそれなりにかかる、という印象です。ただ、遠くに行けばいくほど宿泊費がかかっていたはずの費用がゼロになるので、トータルで考えると損をしている感覚はありません。
実際に旅行1泊でかかる費用の全体像はこちらの記事で公開しています。
燃費を少しでも良くするために意識していること
根本的な改善はできませんが、3つ意識しています。
- 高速では速度を抑える:100km/hよりも80〜90km/hで走る方が風の抵抗を減らせる。時間はかかるが燃費が安定する
- 急発進・急ブレーキをしない:重い車体なので、発進と停止のたびに燃料を使う。ゆっくり加速・早めにブレーキを意識するだけで変わる
- 荷物を積みすぎない:「あったら便利」で積みっぱなしにしているものを定期的に降ろす。重量が減ると燃費が改善する
「燃費が悪いから買わない」は正しい判断か
キャブコンの燃費が悪いのは事実です。でも「何と比べて悪いのか」を考えてほしいんです。
5人家族でホテルや旅館に泊まれば、1泊3〜5万円かかることも珍しくありません。燃費が悪くても、毎回宿泊費がゼロになるキャンピングカー旅は、トータルで見ると十分に元が取れるケースが多いです。
「燃費が悪い」というデメリット単体で見るより、「その燃費で何が得られるか」で考えると、見え方がかなり変わります。
まとめ

🚐 キャブコン燃費まとめ
- アミティ(マツダボンゴトラックベース)の体感燃費:一般道6〜7km/L
- 高速の方が燃費が落ちるのはキャブコンあるある(風の抵抗が原因)
- 月の燃料費は旅行の距離次第。毎月旅行している我が家はそれなりにかかっている
- 燃費だけで判断せず、宿泊費ゼロとの比較で考えると見え方が変わる
燃費が気になって購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
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