キャンピングカー

キャンピングカーにFFヒーターは必要?家庭用エアコン1台で雪の夜を越えた実体験

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※この記事はアフィリエイト広告を含みません。実体験にもとづく情報記事です。

「キャンピングカーにFFヒーターって、やっぱり必要なのかな」

「冬の車中泊、暖房がないと厳しいって聞くけど……」

購入前も購入後も、この不安はずっとありますよね。

わが家のアミティには、FFヒーターが付いていません。

その代わり、納車時に取り付けた家庭用エアコン1台で、雪が降る夜も乗り切っています。

この記事で分かること:

  • FFヒーターなしでも冬を越せるのか、実際どうだったか
  • 一番寒かった夜、車内はどんな状態だったか
  • 電源はどうしたか、毛布はなぜ大量に用意したか
  • 逆にFFヒーターを検討した方がいい人はどんな人か

結論を先に言うと、うちはFFヒーターの見積もりすら取っていません。

家庭用エアコンで夏も冬もいけると判断したからです。

その判断が正しかったのか、正直に書きます。


結論:FFヒーターなしでも家庭用エアコン1台で冬を越せた

エアコンの工事のイラスト(いらすとや)

わが家のアミティは、マツダ・ボンゴトラックベースのキャブコンで、FFヒーターは搭載していません。

代わりにあるのは、車検のタイミングで後付けした家庭用エアコンだけです。

▶ 家庭用エアコンを取り付けた経緯や費用についてはキャンピングカーに家庭用エアコンは必要?追加費用50万円の正直な話で詳しく書いています。

このエアコン1台で、雪が降るほど冷え込んだ夜も含めて、これまで冬を乗り切ってきました。

📌 1行まとめFFヒーターがなくても、家庭用エアコン+電源の工夫があれば冬は越せる。ただし条件はある。

「条件」の中身は、この後の実際のエピソードで説明します。


なぜFFヒーターを検討すらしなかったのか

正直に言うと、FFヒーターの見積もりを取ったことは一度もありません。

理由はシンプルで、「家庭用エアコンがあれば夏も冬もいけるだろう」と思っていたからです。

「もし本当に足りなかったら、その時に後から買えばいい」というくらいの軽い気持ちでした。

比較して選ばなかった、というよりは、そもそも比較の土俵に乗せていなかったというのが正確なところです。

🗨️ 調べたところFFヒーターは本体価格が20万円前後、取り付け工事費が別途かかるのが一般的なようです(わが家は所有していないため、公開情報からの参考値です)。

エンジンをかけなくても稼働できるのが強みですが、その分コストもかかります。

わが家の場合、家庭用エアコンをすでに夏の暑さ対策として取り付けていたので、追加投資なしで冬も試してみる、という選択になりました。


一番寒かった夜の話|道の駅彼杵の荘で雪が降った夜

雪の積もる車のイラスト(いらすとや)

これまでで一番寒かったのは、道の駅彼杵の荘で車中泊した夜です。

その夜は雪が降っていました。

車内の温度を正確に測っていたわけではありませんが、外は雪が降るくらいなので、氷点下に近い冷え込みだったと思います。

そんな夜でも、エアコンをつけていれば車内で普通に眠れました。


毛布を大量に用意した本当の理由

布団・寝具のイラスト(いらすとや)

こう書くと「エアコンだけじゃ寒くて、結局毛布が必要だったんでしょ?」と思われるかもしれません。

でも、それはちょっと違います。

毛布をたくさん用意したのは、「ポータブル電源が朝まで持つか分からなかったから」です。

▶ 使っているポータブル電源についてはキャンピングカーにポータブル電源はいらない?5人家族が出した答えで選び方を紹介しています。

エアコンの暖房力が足りなかったからではなく、電源が途中で切れたときの保険として毛布を積んでいました。

エアコンの暖房力不足 と 電源切れの不安 は分けて考える

この2つを混同すると、「エアコンじゃ寒い」という誤った結論になってしまいます。うちの場合は後者の対策として毛布を用意していました。

外部電源(電源サイト)が使える場所であれば、この不安自体がなくなります。

わが家がよく利用するRVパークや一部の道の駅には、電源サイトがあるところもあります。


困っていること:乾燥対策

エアコン暖房で唯一気になっているのが、空気の乾燥です。

わが家でやっているのは、温泉に入ったときに使った濡れタオルを車内に干しておくという方法です。

加湿器を積むほどではないけれど、何もしないよりは楽になります。

特別な道具がいらないので、思いついたときにすぐできるのも気に入っています。


FFヒーターとの比較|こんな人は検討した方がいい

ここまで読むと「じゃあFFヒーターはいらないの?」と思うかもしれません。

でも、うちのやり方が誰にでも合うとは限りません。

  • 電源サイトのない場所で車中泊することが多い人:ポータブル電源の容量に頼り切る形になるので、電源切れのリスクを毎回考える必要があります
  • 真冬に雪山エリアへ頻繁に行く人:わが家は九州在住で、雪の日の車中泊は数えるほどです。積雪が日常的な地域なら話は変わってきます
  • エンジンを切った状態で長時間の暖房が必須な人:FFヒーターは少ない燃料で長時間安定して稼働できるのが強みです

逆に言えば、電源サイトを使える範囲で行動できる人・積雪地帯に長期滞在しない人なら、家庭用エアコンだけでも案外いけます。


まとめ

車中泊のイラスト(いらすとや)

この記事のまとめ

  • わが家はFFヒーターの見積もりすら取らず、家庭用エアコン1台で冬を越している
  • 雪が降った道の駅彼杵の荘の夜も、エアコンで問題なく眠れた
  • 毛布を大量に用意したのは電源切れへの保険であって、暖房力不足のためではない
  • 乾燥対策は温泉で使った濡れタオルを干すだけの簡単な工夫
  • 電源サイトのない場所が多い人・積雪地帯に長期滞在する人は、FFヒーターも検討する価値がある

冬支度でもう一つ気になるのが、雪道用のタイヤ事情かもしれません。

わが家がスタッドレスタイヤを履かなかった理由も、正直に書いています。