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【実体験】キャンピングカーの維持費は年間いくら?1年未満の概算と内訳を5人家族が公開

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「キャンピングカーって、買った後にいくらかかるの?」

購入を検討しているとき、気になるのが維持費ではないでしょうか。カタログには載っていない「リアルな年間コスト」を知りたい人は多いはずです。

私は5人家族でAtoZアミティ(2020年式・中古)に乗っています。まだ購入1年未満ですが、実際にかかった費用と今後の概算をすべて公開します。

結論からいうと、固定費だけで年間約50万円。これに高速代やフェリー代が加わります。

キャンピングカーの年間維持費|概算まとめ

自動車税:28,800〜31,600円
自賠責保険:9,990円
任意保険:113,680円
車検費用:60,000円(2年で12万円)
燃料費:251,000円
RVパーク代:15,000〜30,000円
高速・フェリー代:数万〜十数万円(行き先による)

固定費合計:約493,000〜496,000円+変動費

「高い」と感じましたか?最後のまとめまで読んでから判断してください。意外と損ではないかもしれません。

固定費①:自動車税|年間28,800〜31,600円

キャンピングカーは「8ナンバー(特種用途自動車)」に分類されるため、同じ排気量の乗用車より自動車税が安くなります。

アミティのベース車はマツダ ボンゴトラック(排気量1.8L)です。8ナンバー・1.8L以下の場合、自動車税は年間28,800〜31,600円が目安です。

乗用車(3ナンバー)の同排気量クラスだと年間30,500〜36,000円程度なので、8ナンバーは税制上お得といえます。

固定費②:自賠責保険|年間約9,990円

自賠責保険は法律で加入が義務付けられている保険です。車検と同時に更新するのが一般的で、24ヶ月で19,980円(2024年4月現在)。年換算すると約9,990円です。

固定費③:任意保険|年間113,680円

私が実際に加入している保険料は年間113,680円です。車両保険(400万円)付きで、ネット通販型保険を利用しています。

キャンピングカーは車体が大きく車両保険の保険金額も高くなるため、保険料は一般的な乗用車より高め。複数社で見積もりを比較することをおすすめします。

固定費④:車検費用|年間換算で約60,000円

車検は2年ごとに必要です。法定費用は約4〜5万円、整備費用も含めると10〜20万円になることもあります。

私はまだ車検を経験していませんが、法定費用・整備費・諸費用を合わせると2年で約12万円(年換算約60,000円)と見込んでいます。

変動費①:燃料費|年間約251,000円

我が家はキャンピングカーを普段の車としても使っています。月間走行距離は約800km、実燃費は6〜7km/Lほど(6.5km/Lで試算)。

800km ÷ 6.5km/L × 170円/L × 12ヶ月 = 約251,000円

高速道路を多く使う場合はさらに増えます。

変動費②:RVパーク代|年間15,000〜30,000円

RVパークは毎月利用するわけではなく、年間数回程度です。1泊あたり約2,500円なので、年間15,000〜30,000円が目安。

道の駅や無料の車中泊スポットをうまく活用することで費用を抑えられます。

変動費③:高速代・フェリー代|年間数万〜十数万円

我が家では、旅先へのアクセスに高速道路やフェリーを使うことが多く、変動費の中で一番大きくなりがちな費目です。行き先によって大きく異なるため概算が難しいですが、年間数万〜十数万円は見ておいた方が無難です。

まとめ:それでもキャンピングカーが損じゃない理由

固定費だけで年間約50万円。「やっぱり高い」と感じるかもしれません。でも我が家がそう思わない理由が3つあります。

1つ目は、普段の車を兼ねていること。セカンドカーを持たなくて済むので、維持費を「旅行のためだけのコスト」と考える必要がありません。

2つ目は、5人家族でも宿探しに困らないこと。5人が泊まれる宿は選択肢が少なく、探す手間もかかります。キャンピングカーなら「泊まれる場所がない」という問題がそもそも起きません。思い立ったらすぐ出発できる自由さも大きなメリットです。

3つ目は、旅の回数が増えるほどコスパが上がること。維持費は固定でかかりますが、ホテルは泊まるたびに追加費用が発生します。たくさん旅に出る家族ほど、キャンピングカーは元が取れる乗り物です。

「旅のインフラ代」として考えると、年間50万円は決して高くないと感じています。