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「RVパークって1泊いくらかかるの?」
結論から言います。
我が家が実際に泊まった3施設は、1泊3,000円・3,300円・7,800円でした。同じ「RVパーク」でも倍以上の差があります。
私は5人家族でAtoZ アミティに乗っています。この記事では、実際に支払った金額をそのまま公開したうえで、なぜここまで料金に差が出るのかを解説します。相場だけ知りたい方も、施設選びで迷っている方も、これを読めば自分に合う価格帯が分かります。
結論:RVパークの料金相場は中央値3,000円【九州120施設を全数調査】
ネットで「RVパークの相場は1,000〜3,000円」と書かれているのをよく見かけます。
でも、その数字の出典はどこにも書かれていません。
日本RV協会は全国平均料金を公表していません(2026年9月時点で公式サイトを確認)。つまり、誰も根拠を持っていないということです。
なので、自分で調べました。
📌 調査結果(2026年9月1日時点)
九州7県の120件と関東1都6県の121件、あわせて241件すべての公式ページを確認しました。
1泊の料金は中央値3,000円。最も多い価格帯は3,000〜3,499円(27.5%)でした。
全国の認定施設は694件(2026年9月時点)。そのうち241件(34.7%)を、抜き取りではなく全数調べました。九州7県120件を9月1日に、関東1都6県121件を9月2日に調査しています。
価格帯の分布
| 価格帯 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 〜1,999円 | 12件 | 5.1% |
| 2,000〜2,499円 | 21件 | 8.9% |
| 2,500〜2,999円 | 52件 | 22.0% |
| 3,000〜3,499円 | 65件 | 27.5% |
| 3,500〜3,999円 | 42件 | 17.8% |
| 4,000〜4,999円 | 26件 | 11.0% |
| 5,000円以上 | 18件 | 7.6% |
3,000円以上が全体の64.0%。「1,000〜3,000円」という通説より、実際はかなり高めでした。
関東は九州より300円高い
| 県 | 施設数 | 中央値 |
|---|---|---|
| 茨城県 | 23件 | 3,500円 |
| 栃木県 | 20件 | 3,500円 |
| 神奈川県 | 7件 | 3,500円 |
| 千葉県 | 40件 | 3,300円 |
| 埼玉県 | 12件 | 3,150円 |
| 長崎県 | 10件 | 3,150円 |
| 群馬県 | 15件 | 3,000円 |
| 福岡県 | 27件 | 3,000円 |
| 佐賀県 | 11件 | 3,000円 |
| 熊本県 | 34件 | 3,000円 |
| 宮崎県 | 11件 | 2,700円 |
| 大分県 | 14件 | 2,625円 |
| 鹿児島県 | 11件 | 2,500円 |
| 東京都 | 1件 | 5,000円 |
九州の中央値は3,000円、関東は3,300円。関東のほうが300円高い結果になりました。
さらに5,000円を超える施設は、九州が4件(3.4%)なのに対し関東は14件(11.9%)。関東は高価格帯の施設が多いのが特徴です。
県別では大分・鹿児島が安く、茨城・栃木・神奈川が高め。同じ地方の中でも1,000円近い差があります。
調査方法:日本RV協会「くるま旅」公式サイトの認定施設ページから、九州7県120施設(2026年9月1日)と関東1都6県121施設(2026年9月2日)の利用料金を、1件ずつ個別に確認しました。
集計から外した5件:料金の記載がない3件(RVパークsmart 道の駅水辺プラザかもと/八丁湖公園RVパーク/RVパーク ISUMI Glamping Resort & Spa)/2台込みのパック料金1件(RVパーク 糸島ドームハウス)/一棟貸し1件(RVパーク GUNPAKU maebashi・33,000円)。時間制のRVパーク湯布院は24時間最大2,500円として算入しています。
料金は変更されることがあります。予約前に必ず公式ページでご確認ください。
わが家が実際に払った3施設の金額

今回の全数調査で、自分たちの支払額が相場のどのあたりだったのかが、はじめて分かりました。
九州の中央値は3,000円。我が家が払った3,000円と3,300円は、ちょうど真ん中あたりでした。
調べる前は「うちは高いところばかり選んでしまったのかも」と思っていました。でも、そんなことはありませんでした。
7,800円だけが上位です。ただし、これには理由があります。
| 施設 | 実際に払った料金 | 電源 | 温泉入浴 |
|---|---|---|---|
| RVパークsmart
あるかぽーと(山口・下関) |
3,000円 | 無料・100V
1,500W |
なし |
| RVパークsmart
源泉野天風呂 那珂川清滝(福岡・那珂川市) |
3,300円 | 無料・100V
1,500W |
別途
平日1,400円/土日祝1,600円 |
| RVパークsmart
最高の湯(福岡・大牟田) |
7,800円 | 無料
2,000W |
込み(同乗者は割引あり) |
👉 RVパークsmart 最高の湯に5人家族で泊まった|総額8,900円の内訳|この施設に実際に泊まったときの総額と内訳を、レシート単位で書いています。
3施設とも「RVパークsmart」という無人タイプですが、安いところと高いところで2.6倍の開きがあります。ただし、これは「高い施設がぼったくり」という話ではありません。理由は次の章で説明します。
※料金は2026年8月時点。RVパークsmartはシーズンや曜日で変動することがあるので、予約時に必ず確認してください。
なおRVパークsmartは「軒先パーキング」からのネット予約のみです(電話予約はできません)。料金は施設ごとに違うので、気になる施設の実際の金額はそこで確認できます。
→ 軒先パーキングでRVパークsmartの料金と空きを見る
⚠️ 料金が変わっています
我が家が泊まったときは7,800円(大人2名の入館料込み)でした。
その後2025年7月1日に料金が改定され、2026年9月時点の公式料金は6,600円(入浴料1名様分込み)になっています。
同乗者(2名以降)は日帰り入浴料が半額で利用できる形に変わりました。
今から予約される方は、公式ページで最新の料金をご確認ください。
表示料金では泊まれない施設がある|5人家族が必ず確認すべきこと
ここが、今回いちばんお伝えしたいことです。
RVパークの料金は「1台いくら」で紹介されることがほとんどです。
でも実際に調べてみると、人数によって加算される施設が、241件のうち16件ありました。(九州8件・関東8件)
我が家は5人家族です。この16件では、表示されている金額では泊まれません。
実例:表示1,000円が、5人だと5,000円になる
RVパーク キャンプ「なぎの木」大野城ベース(福岡県)の料金設定です。
| サイト利用料(平日) | 1,000円 |
| 入場料 | 1,000円/人(未就学児は無料) |
| 電源利用料 | 1,000円/日 |
我が家(大人2人+7歳・6歳・2歳)で計算すると、こうなります。
サイト利用料 1,000円
+ 入場料 1,000円 × 3人(大人2人+小学生1人/未就学の2人は無料)= 3,000円
+ 電源利用料 1,000円
= 合計 5,000円
表示されているサイト利用料の5倍です。
「1,000円なら安い」と思って予約すると、当日びっくりすることになります。
関東の実例:表示3,300円が、5人だと8,800円になる
CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA(千葉県)は、サイト料とは別に「施設使用料」が1人ずつかかります。
| サイト料 | 3,300円/1台 |
| 施設使用料 | 1,650円/1人(3才以上小学生までは1,100円) |
我が家(大人2人+7歳・6歳・2歳)だと、こうなります。
+ 大人2人 1,650円×2 = 3,300円
+ 7歳・6歳 1,100円×2 = 2,200円
= 合計 8,800円(2歳は3才未満のため無料と判断。要確認)
表示されているサイト料の2.7倍です。
人数で加算される施設(九州・関東の16件)
| 施設名 | 加算のしかた |
|---|---|
| RVパーク グランパーク長湯(大分) | 1区画3,000円+施設利用料 1名1,000円が別途 |
| 街中RVパーク石の蔵(佐賀) | 平日1名3,500円/2〜4名4,500円/5〜6名5,000円 |
| RVパーク高千穂(宮崎) | 1泊2,750円+入場料 大人550円・小学生330円 |
| RVパーク キャンプ「なぎの木」大野城ベース(福岡) | サイト1,000円+入場料1,000円/人(未就学児無料)+電源1,000円 |
| RVパーク グランピングリゾート熊本 吉無田(熊本) | 2名より3,000円+1名追加ごと 中学生以上600円・小学生300円 |
| RVパーク ステーキ、BBQ NIJI(福岡) | 4,400円(2名まで込み・1人増ごと300円/小学生までは無料) |
| RVパーク OND CAMP(佐賀) | サイトにより1,800〜6,600円。大人800円/名の区画あり |
| RVパークsmart 最高の湯(福岡) | 入浴料1名分込み。2名以降は日帰り入浴料が半額で別途 |
| CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA(千葉) | サイト料3,300円+施設使用料1,650円/人 |
| RVパーク 丸太の森(神奈川) | 4,400円+入園料 大人440円・小学生330円(未就学児無料) |
| RVパーク中津川(神奈川) | 3,500円+管理費 大人500円・小学生250円 |
| RVパーク オートリゾートinはぎビレッジ(茨城) | 3,300円〜+大人1名増ごと1,000円(小人無料) |
| RVパーク Water Garden Resort(茨城) | 大人2名まで7,150円〜+3人目から1名2,750円(高校生以下無料) |
| RVパーク日川浜(茨城) | 3,300円+施設管理費550円/泊 |
| RVパーク たてやま倶楽部(千葉) | 4,000円+1,000円/名 |
| RVパーク Surf&Turf MALIBU(茨城) | 平日9,000円(8人まで同一)+以降1人1,500円 |
逆に、人数が増えても変わらない施設もあります
たとえばRVパーク ステーキ、BBQ NIJI(福岡県)は1泊4,400円で、2名まで込み。1人増えるごとに300円かかりますが、小学生までは無料です。
我が家の子ども3人は全員小学生以下なので、4,400円のままで泊まれる計算になります。
つまり家族構成によって、どの施設が得かは変わります。「1台いくら」だけで比べると、判断を間違えます。
💡 予約前に確認すべき3つ
- 人数で加算されるか(「入場料」「施設利用料」という名前になっていることが多いです)
- 未就学児の扱い。「小学生◯円」としか書かれていない施設が多く、未就学児が無料かどうかは明記されていないことがあります
- 入浴料が何名分込みか
残りの225件は「1台いくら」で、人数は関係ありませんでした。大半の施設は気にしなくて大丈夫です。
ただ、この8件を知らずに予約すると、当日「思っていた金額と違う」ということになります。
こうした料金の詳細は、予約サイトの施設ページで確認できます。我が家が3施設すべての予約に使った方法はこの記事の「予約方法」で紹介しています。
料金の差はどこで生まれる?【入浴料込みか、別か】
3施設を並べて、はっきり見えたことがあります。
RVパークの料金差は「施設のグレード」ではなく、ほぼ「温泉の入浴料が込みかどうか」で決まります。
5人家族で実際に計算してみると、こうなります。
| 最高の湯
(入浴料込み) |
那珂川清滝
(入浴料別) |
|
|---|---|---|
| 駐車料金 | 7,800円 | 3,300円 |
| 大人2名の入浴 | 込み | 別途必要 |
| 子どもの入浴 | 別途(我が家は2名で1,100円) | 別途必要 |
つまり「3,300円のほうが安い」と単純には言えないということです。温泉に入るつもりなら、入浴料まで足した総額で比べないと判断を間違えます。
我が家は車中泊のたびに必ずお風呂に入るので、この「総額で比べる」視点はかなり重要でした。
電源代は九州なら9割込み。でも関東は違います
「電源が別料金だったらどうしよう」と心配になりますよね。
241件を確認したところ、地域によってはっきり差が出ました。
| 九州/電源代が1泊料金に含まれる | 110件(91.7%) |
| 九州/電源が別料金 | 10件(8.3%) |
| 関東/電源代が1泊料金に含まれる | 94件(77.7%) |
| 関東/電源が別料金 | 27件(22.3%) |
九州は9割以上が電源代込み。ところが関東は4件に1件が別料金です。
関東で車中泊を考えている方は、「電源あり」の表示だけで安心しないでください。別料金の場合は500円〜1,100円ほどかかります。
逆に九州なら、電源代はあまり気にしなくて大丈夫です。
ただし「あり(有料)」の表示は鵜呑みにしないでください
ひとつだけ、気をつけてほしいことがあります。
施設ページの電源欄に「あり(有料)」と表示されているのに、説明文を読むと「利用料に含まれます」と書かれている施設が、九州で5件・関東で4件ありました。
逆に「500円(延長ケーブル貸出料含む)」のように、「含む」という言葉が別の意味で使われている施設もあります。この場合、電源代は別に500円かかります。
表示だけで判断せず、説明文まで読んでください。私も最初、表示だけを見て数え間違えました。
意外と見落とすのが「電源の容量」
もうひとつ、料金表には出てこないけれど重要なのが電源の容量です。
上の表のとおり、同じ「電源あり」でも1,500Wと2,000Wで差があります。我が家はキャンピングカーに家庭用エアコンを載せていて、夏も冬もこれ1台でまかなっています。エアコンを回しながら他の家電も使うとなると、この500Wの差は無視できません。
「電源あり」とだけ書かれていても容量までは分からないことが多いので、予約前に施設ページで容量を確認するのがおすすめです。
👉 キャンピングカーに家庭用エアコンは必要?追加費用50万円の正直な話
「RVパークは高い」と感じたときの道の駅との使い分け

正直に言うと、道の駅は無料です。「1泊3,000円払う意味あるの?」と感じる気持ちはよく分かります。
我が家の答えはこうです。普段は道の駅、電源が要る日だけRVパーク。
| 道の駅 | RVパーク | |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 有料(我が家の実績3,000〜7,800円) |
| 電源 | ❌ なし | ✅ あり(AC100V) |
| 駐車スペース | 一般駐車場と共用・狭い | 1台1台確保・広い |
| 混雑 | トラックや一般車も多い | 利用者数が決まっていて少ない |
| 予約 | 不要 | 事前予約制 |
| 設備の充実度 | 施設による | トイレ・水道は整備済み |
RVパークにお金を払う価値があるのは、真夏と真冬です。エアコンを一晩中つけっぱなしにできるかどうかは、子どもの睡眠と体調に直結します。逆に春や秋の過ごしやすい時期は、道の駅で十分だと感じています。
💡 RVパーク代を抑えるなら「道の駅+ポータブル電源」
道の駅は無料ですが、電源はありません。つまり真夏・真冬に道の駅で泊まるなら、電気は自分で持っていくしかありません。ここが「RVパークにお金を払うか、道の駅で済ませるか」の分かれ目です。
我が家は大容量のポータブルバッテリーを積んでいて、停車中に家庭用エアコンを7時間使っても余裕がありました。これがあるおかげで、電源のない道の駅でも夏や冬に泊まれます。
RVパーク1泊3,000〜7,800円を年に何回か節約できると考えれば、決して高い買い物ではありませんでした。もちろん電源つきのRVパークが快適なのは間違いないので、そこは使い分けです。
👉 子連れ車中泊はどこで泊まる?道の駅とRVパークの使い分け
👉 キャンピングカー 九州 子連れ旅|実際に行ったおすすめ道の駅・RVパーク4選(正直レポートあり)
👉 道の駅車中泊のマナー・ルール完全ガイド|5人家族が実践しているコツ
予約方法:RVパークsmartは軒先パーキングで完結
我が家が使っている3施設はすべて「RVパークsmart」という無人タイプです。すべてネットで完結します。
- 「軒先パーキング」で無料会員登録
- 使いたいRVパークを選んで予約・支払い(利用30日前から予約可)
- 当日、現地のQRコード読み取り機にスマホをかざすだけでチェックイン完了
- 自動で電源がONになる
電話予約は不可でネット予約のみ。予約の締め切りは当日23時など施設によって違います。一度登録しておけば次回からスムーズです。初回だけ少し手間ですが、チェックインが無人でスムーズなのは子連れには本当に助かりました。夜遅くに到着しても、受付で子どもを待たせずに済みます。
【実体験】RVパークsmart 最高の湯(福岡県大牟田市)
3施設のなかで一番高かった「大牟田天然温泉 最高の湯」のレポートです。
選んだ理由
三井グリーンランドで遊んだあと花火大会まで参加して、子どもたちはクタクタ。「温泉に入ってすぐ寝かせてあげたい」という一心で選びました。温泉施設に隣接しているRVパークなら、入浴→車に戻って就寝がワンセットで完結するからです。
料金・設備
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| RVパーク料金 | 7,800円/台(大人2名の入館料込み) |
| 子どもの入浴料 | 2名で1,100円(7歳・5歳 各550円) |
| チェックイン〜アウト | 当日〜翌11:00 |
| 温泉 | 翌11:00まで何度でも利用可 |
| 電源 | あり(2,000W) |
| 遊具 | 滑り台・ブランコなど |
※入館料の扱いは変更されることがあります。2026年8月時点の公式案内では「入浴料1名分込み・同乗者2名以降は日帰り入浴料半額」となっているので、予約時に最新の条件を確認してください。
実際に使ってよかったこと
- トイレが綺麗:駐車スペース近くのトイレが使えるので清潔感が段違い
- 電源が使える:エアコンが使える・バッテリー残量を気にしなくて良い
- 翌朝すぐ遊べる:起床後すぐ敷地内の遊具で子どもが遊べた
- 温泉が何度でも入れる:朝風呂も楽しめた
- 人が少ない:道の駅と違い、利用者数が決まっているので落ち着いて過ごせた
7,800円は決して安くありません。でも大人2名の温泉代が込みで、翌朝11時まで何度でも入れて、子どもが遊べる遊具まであると考えると、我が家は納得の金額でした。この日の旅行全体の費用は別記事にまとめています。
👉 【実体験】キャンピングカーで三井グリーンランド!花火大会×RVパーク1泊2日の全記録
キャブコンは停められる?241件中240件がOKでした
キャンピングカーで一番不安なのが「そもそも停められるのか」です。
RVパークの施設ページには、受け入れ可能な車種が明記されています。九州・関東の241件を確認したところ、キャブコン受け入れ可は240件(99.6%)でした。関東にいたっては121件すべてが受け入れ可です。
受け入れ不可だったのはRVパーク OND CAMP(佐賀県)の1件のみです。こちらはバンコン・軽キャン・一般車のみの受け入れになっています。
RVパークなら、キャブコンはほぼ確実に停められます。
観光地のコインパーキングでは高さ制限で断念することが何度もありました。その心配をしなくていいのは、RVパークの大きな利点です。
ただし駐車スペースのサイズ(長さ・幅)は施設ごとに違います。施設ページに「長さ6m/幅5m」のように書かれているので、予約前に自分の車のサイズと照らし合わせてください。
アミティは全長4,690mm・全幅1,950mm・全高2,770mmです(車検証の実測値。カタログ値は2,700mmですが、架装オプションで差が出ます)。この寸法で九州120件を照らし合わせると、こうなりました。
| サイズが明記されていて、アミティが収まる | 97件 |
| サイズが明記されていて、収まらない可能性がある | 1件 |
| サイズの記載がなく、判断できない | 22件 |
収まらない可能性があるのはRVパーク 道の駅むなかた(福岡県)の1件で、駐車場サイズが「長さ3m・幅7m」と記載されています。ただし幅のほうが長いので、記載の向きが逆の可能性もあります。気になる方は施設に直接確認してください。
そして22件はサイズの記載自体がありません。「電源あり」と同じで、書いていないから大丈夫、ではないのが難しいところです。
そもそもRVパークとは?基本をおさらい
ここまで料金の話をしてきましたが、「そもそもRVパークって何?」という方のために基本を整理しておきます。
RVパークは、日本RV協会が「快適に安心して車中泊ができる場所」として定めた条件を満たす、有料の車中泊施設です。
- AC電源(100V)が各駐車スペースに完備
- 1台1台の駐車スペースが確保されている
- トイレ・水道が整備されている
- 利用者数が決まっているため混雑しにくい
- 基本的に事前予約制
似た名前で「RVパークsmart」がありますが、これは無人・ネット予約完結型のタイプです。我が家が使っているのはすべてこちらです。
RVパークを選ぶときの5つのポイント
3施設を使ってみて、予約前に確認しておくべきだと感じたポイントです。
- 入浴料が込みか、別か:ここで総額が数千円変わります。最重要
- 電源の容量(1,500Wか2,000Wか):エアコンを使うなら必ず確認
- 子ども向けの設備があるか:遊具・広場があると翌朝が楽
- トイレの場所・清潔さ:夜中に子どもが起きたとき動線が短いと助かる
- チェックイン・アウトの時刻:施設によって11:00〜13:00と幅があります
まとめ|RVパークの料金は「総額」で比べる

- 我が家が実際に払った金額は3,000円・3,300円・7,800円(2026年8月時点)
- 日本RV協会は全国平均料金を公表していない。ネット上の「相場」は出典不明のものが多い
- 料金差のほとんどは温泉の入浴料が込みかどうかで決まる
- 入浴料を足した総額で比べると判断を間違えない
- 電源容量(1,500W/2,000W)は料金表に出てこないが、エアコンを使うなら要確認
- 普段は道の駅、真夏と真冬だけRVパークが我が家の使い分け
「有料だから損」ではなく、何にお金を払っているのかが分かれば納得して選べます。特に子どもをすぐ寝かせたい夜には、RVパークの快適さが際立ちます。
※我が家が3施設すべての予約に使ったサービスです
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