子連れ車中泊

【実体験】AtoZアミティ キャンピングカーの正直な評判|5人家族が15回以上使ったメリット・デメリット

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「アミティの評判って、実際のところどうなの?」

そう思って検索しても、短い口コミばかりで、実際に所有している人の声はなかなか出てきません。

我が家は2025年9月末にアミティを購入し、月1回以上(多い月は2〜3回)のペースで、これまでに15回以上車中泊をしてきました。

この記事では、購入前に見かけたアミティの評判が本当だったのかを、1つずつ答え合わせします。そのうえで良かった点・気になった点を正直にまとめました。

結論から言うと、アミティは5人家族でも十分使えるキャンピングカーです。ただし評判どおり、弱点もはっきりあります。


アミティの評判は?15回以上使った正直な結論

アミティを15回以上使った正直な評価を一言でいうと、 「5人家族でも現実的に使えるが、快適さは工夫次第」 です。 特に感じたポイントは以下の通りです。 ・5人でもしっかり寝れる広さ ・大人が立てる快適さ ・一方で設営や運転にクセがある これらを踏まえて詳しく見ていきます。


我が家の使い方(前提)

キャンピングカーのイラスト(いらすとや)

レビューの前提として、我が家の使い方を紹介します。 ・5人家族(7歳・5歳・2歳) ・月1回以上のペースで車中泊(多い月は2〜3回) ・基本は1泊2日 ・道の駅メイン、暑いときや寒いときはRVパーク利用 この条件でのリアルな使い勝手です。


実際の寝方(5人でどう寝ているか)

車中泊のイラスト(いらすとや)

アミティの一番気になるポイントが「本当に5人寝れるのか」だと思います。 我が家の寝方はこうです。 ・バンクベッド:妻+2歳 ・ダイネット:夫+5歳 ・リア2段ベッド下:7歳 ※リア上段は家庭用エアコン設置のため未使用 この配置で、問題なく寝ることができています。 多少の工夫は必要ですが、「5人だから無理」ということはありませんでした。

小さいお子さんがいる方は「本当に寝てくれるのか」が一番の心配だと思います。2歳児と15回以上泊まった記録はこちらです。

👉 子連れ車中泊って寝れる?2歳児でも寝れたリアルな話


購入前に見た評判は本当だった?6つ答え合わせします

購入前、私もネットでアミティの評判を調べました。良い話も、かなり厳しい話もありました。

実際に15回以上使った今、あの評判が本当だったのかを正直に答えます。

①「パワーがない」→ 本当でした

一番よく見た評判がこれです。そして本当でした。

急な坂では速度が維持できず、登坂車線に入ることがあります

また、速度を上げるほど横風でハンドルを取られます。そのため高速では80〜90km/hで走っています。

ただ、我が家はここを割り切りました。アミティは急ぐための車ではありません。

そう考えてからは、遅いこと自体はストレスになっていません。

②「燃費が悪い」→ 本当。むしろ評判より悪いです

「8km/Lくらい」という評判をよく見ました。

我が家の体感は一般道で6〜7km/Lです。評判より悪い数字でした。

理由ははっきりしています。5人と5人分の荷物に加えて、ポータブル電源のような重いものを常に積んでいるからです。

※正確に計測した数値ではなく、給油のたびの体感です。

③「後ろの2段ベッドは子どもサイズ」→ 本当でした

これも本当です。カタログ値で1,840×720mm。圧迫感は否めません。

我が家は下段に長男(小学2年生)が寝ています。今のところ余裕で寝ています。

上段は家庭用エアコンを設置したため使っていません。

体格によりますが、小学校高学年くらいまでは寝られそうというのが実感です。

寝具はダイネットと同じで、寝袋を敷いています

車中泊の寝袋、最初はいらない?毛布で始めた5人家族が教える子ども用の選び方

④「バンクベッドは大人だとギリギリ」→ 本当。斜めに寝ています

「身長164cmでギリギリ」という評判も本当でした。カタログ値は1,800×1,420mmです。

私は夫より背が高いので、真横になると入りません。斜めに寝ています。

大人1人+小さい子ども1人なら、ちょうどいい広さです。

⑤「水回りが物足りない」→ 使い方次第でした

給水・排水タンクは各10Lです。

歯磨きと手洗いだけなら十分足ります。5人で歯磨きをしても1回2.5L程度だからです。

ただし調理に使うと厳しいです。調理は10L前後使うといわれているので、一度でなくなります。

キャンピングカーの給水・排水どうしてる?アミティ10Lタンクの実体験

⑥ これは販売店で言われたこと:エアコンの吹き出し口は前だけ

これはネットではなく、購入時に販売店で言われた話です。

アミティはエアコンの吹き出し口が前にしかありません

後ろに増設もできますが、冷却能力自体は変わらないので、費用の割にメリットは少ないと言われました。

実際そのとおりでした。運転席まわりは寒いくらい冷えるのに、後ろに行くと別世界かと思うほど暑いことがあります。

我が家の解決策は2つです。ハンディファンで風を送るか、家庭用エアコンをポータブル電源で動かすかのどちらかで解決しています。

RHYTHMハンディファンを1年使ったレビュー

キャンピングカーに家庭用エアコンは必要?追加費用50万円の正直な話


評判はおおむね本当でした。ただ、どれも知っていれば対処できるものばかりです。


アミティの良かった点(メリット)

OKサインのイラスト(いらすとや)

① 5人家族でもしっかり寝れる

一番のメリットはやはりこれです。 以前車中泊をしていたボンゴフレンディでは狭くなってきた「家族全員での車中泊」が現実的にできるようになりました。

旅先でも子どもたちがいつも通り眠れるので、翌日のお出かけに影響しないのが本当に助かります。


② 大人が立てる快適さ

ハイエースなどのバンコンと違い、車内で立てるのはかなり大きいです。 着替えや食事など、居住空間での行動がとにかく楽になります。

子連れだと荷物が多く、狭い車内での着替えはかなりのストレス。立てるだけで「旅のクオリティ」が格段に上がります。


③ 子どもがとにかく喜ぶ

月1回の車中泊でも、出発前日から子どもたちは大はしゃぎです。「明日は何時に出発するの?」と前の日から聞いてきます。 公園に行くだけの1泊でも、アミティに泊まるという非日常感があるだけで特別な思い出になります。普通のホテル泊とはまた違う「自分たちだけの秘密基地感」が子どもにはよく刺さるようです(笑)。 思い出作りとしての価値はかなり高く、これだけで「買ってよかった」と思える場面が何度もありました。


④ 家庭用エアコンで快適温度をキープできる

アミティには家庭用エアコンが搭載されています(リア2段ベッドの上段スペースを使用)。RVパークや電源サイトに接続すれば、夏も冬も室温を快適に保てます。 3月に道の駅で車中泊したとき、夜はそこまで冷えなかったのですが、朝方になるにつれてだんだん寒くなってきました。そのときバッテリーを使って暖房を入れることができ、「やっぱりエアコン付きにしてよかった」と感じました。 ポータブル電源があれば短時間の冷暖房も問題なく使えるので、電源なしの道の駅でも安心感があります。

アミティ車内 家庭用エアコンと二段ベッド

LiTimeポータブル電源のレビューはこちら

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GWに佐賀・長崎をキャンピングカーで旅してきました。観光地に停めている間、子どもたちを連れて外に出ている間も、車内はエアコンをつけっぱなしにしていました。 帰ってきたとき涼しい車内が待っているのは子連れ旅の大きなメリット。でも「ポータブル電源でどれだけ持つの?」という疑問を持っている方も多いと思います。 結論から言うと、4,800Wh(LiTime 48V 100Ah)で観光3か所+車中泊、合計約7時間使っても余裕がありました。実データを公開します。

後付けすると約50万円かかります。それでも付ける価値があるかは、正直な話をこちらに書きました。

👉 キャンピングカーに家庭用エアコンは必要?追加費用50万円の正直な話


駐車中エアコン問題、キャンピングカーなら解決できる

普通の車で家族旅行をすると、観光から戻ってきたとき車内が灼熱になっていることがあります。特に子連れだと、すぐ乗り込めない・チャイルドシートが熱くなっているなど地味にストレスがかかります。 キャンピングカーであれば、ポータブル電源を使って駐車中もエアコンをかけっぱなしにできます。外部電源のないRVパークや道の駅でも、バッテリーさえあれば問題ありません。 「どのくらい持つか」が分からないと不安ですよね。うちのGW旅行のデータを公開します。


使用したポータブル電源のスペック

我が家が使っているのはLiTimeのポータブル電源です。

項目 内容
メーカー LiTime
容量 48V 100Ah(4,800Wh)
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン

どの容量を選べばいいかは使い方で変わります。ジャクリ・エコフローを選ばなかった理由も含めて、選び方をまとめました。

👉 キャンピングカー向けポータブル電源の選び方


気になった点(デメリット)

困っている人のイラスト(いらすとや)

① 風でハンドルが取られる

車高が高く、横風の影響を受けやすいです。 実際に運転中に「おっと…」となる場面がありました。

▶ 風の影響については アミティで後悔したこと・注意点6選 で詳しく書いています。


② 車中泊中も揺れる

風が強い日は、停車中でも車が揺れます。 これが気になる人は注意が必要です。


③ ダイネットの展開が大変

これが一番の”リアルな不便ポイント”です。 寝るときはテーブルを外してベッドにする必要がありますが、 ・荷物を移動してスペースを作る ・ベッド展開する ・再度荷物を移動する といった手間があり、5人分の荷物や寝具があると思ったより大変です(笑)。 慣れないうちは10分ほどかかりましたが、回数を重ねるうちに5分程度でできるようになりました。コツは子どもたちにバンクベッドかリア2段ベッドへ先に移動してもらい、大人だけで作業することです。


④ シートベルト問題

3点式シートベルトが最後列の運転席側に1箇所しかないため、 ・2歳 → 3点式シートベルトのところで固定(チャイルドシートのため) ・上の子 → 2点式シートベルトでも良いため、席替えが可能 という使い方になります。 家族構成によってはここは要確認ポイントです。


⑤ 乗り心地は普通車より劣る

トラックベースのため、乗り心地は正直よくありません。 普通車と同じ感覚を求めるとギャップがあります。 子どもは逆に揺れを喜んだりしますが、、(笑)


⑥ 雨の日の乗り降りが少し大変

ステップ周りがやや狭く、雨の日はバタバタします。


⑦ バンクベッドで信号が見えないことがある

停止線に止まったとき、バンクベッド部分が前方に張り出しているため、真上の信号が見えないことがあります。 我が家では、対面の歩行者用信号が青になるタイミングか、対向車が動き出したのを確認してから発進するようにしています。慣れれば問題ありませんが、乗り始めの頃はちょっと戸惑いました(笑)。キャブコン特有の運転感覚のひとつとして知っておくと安心です。


子連れ目線での使い勝手

家族でドライビングのイラスト(いらすとや)

子連れでの評価としては、 「多少の不便はあるけど、それ以上に価値がある」 と感じています。 ・寝れる ・遊べる ・思い出になる この3つが大きいです。


▶ 良かった点だけをまとめた記事もあります:アミティにして良かった理由7選

アミティが向いている人

・5人以上の家族→就寝スペースが複数あるため、家族全員で無理なく寝れる ・広さを重視する人→車内で立てるため、着替えなど車内での行動が楽 ・子どもとの思い出を重視したい人→車中泊だけでなく、公園に行くだけでも非日常体験ができる


向いていない人

・運転や移動の快適さを重視する人→風や道路状況の影響を受けやすく、慣れが必要 ・設営の手間を減らしたい人→多人数だと必然的に荷物が多くなり、設営時に荷物が邪魔になる ・駐車場所に制限がある人→車体サイズが大きく、駐車場所を選ぶ

読んでみて「自分には向いていないかも」と感じた方へ。買う前にレンタルで試すという選択肢もあります。

👉 キャンピングカー購入vsレンタル、どっちがいい?


まとめ|アミティは5人家族に現実的な選択

15回以上使ってきた正直な感想は、「多少の不便はあるけど、それ以上の価値がある」の一言につきます。

良かった点まとめ

✅ 家族全員がフラットに寝られる

✅ 車内で立てる → 着替え・子どもの世話がラク

✅ エアコン・冷蔵庫・電子レンジ完備で快適

✅ 子どもが「また行こう!」と言ってくれる

気になる点まとめ

⚠️ 横風・揺れに注意が必要

⚠️ ダイネット展開は慣れるまで10〜15分かかる

⚠️ シートベルトは家族構成によって要確認

⚠️ 車体が大きく、駐車場所を選ぶ

5人家族でキャンピングカーを検討しているなら、アミティはかなり現実的な選択肢だと思っています。普通のホテル旅行でも、テントキャンプでも絶対に経験できない「車の中で家族全員が自由に過ごす夜」は、何度経験しても特別です。

迷っているなら、まず一度実車を見に行くことをおすすめします。見るだけで「あ、これは行けそう」という手触りがつかめますよ。

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