キャンピングカー

【実体験】アミティが雨漏り!原因・修理費5万円・ショップ対応を全公開

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旅先で、突然キャンピングカーが雨漏りしました。

発見したのは夜の車中泊中。

ベッドを作ろうとしたら、内壁の壁紙がぶよぶよと浮いていました。

この記事では

  • どこから・なぜ雨漏りが起きたか
  • ショップ(フジカーズジャパン)の対応内容
  • 修理費はいくらかかるか
  • 保険は使えるのか

を、実体験としてそのまま公開します。

この記事はこんな人に向けて書いています

  • キャンピングカーで雨漏りが起きて困っている
  • 修理費の目安・ショップ対応の流れを知りたい
  • 中古キャンピングカーを買う前にリスクを把握したい

キャンピングカーのイラスト(いらすとや)

旅の途中で突然発覚——道の駅の夜に気づいた

先週末、佐賀に1泊2日でキャンピングカー旅行に行きました。

(旅のくわしい記録は佐賀旅行記にまとめています)

1日目の夜、道の駅吉野ヶ里でベッドをセットしようとしたとき。

運転席側2列目シートの横の内壁が、ぶよぶよと濡れていたのです。

壁紙が浮いていて、触るとしっとりしている。

外から雨水が入り込んでいるのは明らかでした。

納車から9ヶ月、初めてのトラブルでした。

頭を抱えて悩む女性のイラスト(いらすとや)

翌朝すぐフジカーズジャパン鳥栖店へ——予定変更して直行

翌朝、2日目の予定(高取山公園)はキャンセル。

アミティを購入したフジカーズジャパン鳥栖店へ直行しました。

旅先でも「ここに行けば見てもらえる」と思えたのは、購入店ならではの安心感でした。

(フジカーズジャパンでアミティを購入した話はこちら

原因はコーキングの劣化——3か所に問題あり

コーキングって何?

キャンピングカーの車体には、アクリル窓や外壁パネルの継ぎ目を埋めるコーキング(シーリング材)というゴム状の素材が使われています。

これが外からの雨水の侵入を防ぐ役割を担っています。

ただし、コーキングは年数が経つと硬化してひび割れることがあります。

そこから水が染み込むのが、キャンピングカーの雨漏りでよくある原因のひとつです。

点検の結果:1か所が浸水・2か所が要注意

フジカーズジャパンのスタッフに、車体のコーキングをすべてチェックしてもらいました。

状態 か所数 詳細
ひび割れ・浸水あり 1か所 運転席側2列目シート横の窓。ここから雨水が侵入していた
割れかけ・要注意 2か所 まだ浸水はないが、放置すると同じことになると言われた
問題なし その他 現時点では異常なし

問題のあった3か所には、古いコーキングの上から新しいコーキングを追加する応急処置をしてもらいました。

作業をする業者のイラスト(いらすとや)

応急処置は無料でやってもらえた

今回のコーキング上塗り(応急処置)は、無料で対応してもらえました。

購入店に診てもらえて、しかもすぐ動いてもらえたのは本当に助かりました。

ただ、今回はたまたま旅先の近くにフジカーズジャパンがあったのでよかったです。

もし遠方だったらどうなっていたか、というのは正直まだ分からないです。

(アミティについてくわしくはこちらの記事

アクリル窓はキャブコン特有のリスク——知人から聞いた話

このトラブルを知人のキャンピングカー所有者に話したところ、興味深いことを教えてもらいました。

知人が乗っているのはハイエースベースのキャンピングカー。

ハイエースの車体をそのまま活かすタイプはハイエース純正の窓を使うためアクリル窓がなく、コーキング劣化による雨漏りは今まで経験したことがないそうです。

一方、別のアミティオーナーが同じくアクリル窓のコーキングから雨漏りが起きたという話も、知人づてに聞きました。

アクリル窓はキャブコン(キャブオーバーコンバージョン)ならではの仕様です。

その分、コーキングのメンテナンスが必要になるのは、アミティのようなキャブコン特有のことかもしれません。

※この情報は知人から聞いた話を元にしています。ハイエースベースでもビルダーや仕様によって異なる場合があります。

本格修理の費用は約5万円

応急処置は無料でしたが、根本から直すとなると別の話です。

本格修理の目安費用

  • コーキング全張り替え(古いものを剥がして打ち直し):3〜4万円
  • 壁紙の修理(材料約1万円+外注工賃数万円):数万円
  • 合計目安:10万円以内

※2026年6月時点・フジカーズジャパン鳥栖店での案内金額。正式な見積もりではありません。

費用は車種・修理範囲・依頼する業者によって大きく異なります。必ず事前に見積もりを取ることをおすすめします。

本格修理の場合、今ついているコーキングをすべて剥がして新しく塗り直します。

応急処置の「上から追加」とは違い、根本から直す方法です。

放置したままだと、壁の中に湿気が溜まってカビや木材の腐食につながる可能性があるとも言われました。

(湿気・カビ対策についてはこちら

保険は使える?——経年劣化は対象外の可能性が高い

「保険で修理費が出るかも」と思いましたが、見通しは厳しそうです。

自動車保険(車両保険)の補償対象は、一般的に事故・自然災害・盗難などです。

コーキングの劣化は「経年変化・消耗品の劣化」に分類されるため、保険の対象外になる可能性が高いです。

⚠️ 保険適用は必ず自分の保険会社に確認を

加入している保険の内容によって対象になるケースもあります。「経年劣化だから無理」と自己判断せず、まず保険会社に問い合わせることをおすすめします。

なお、キャンピングカーの任意保険は普通車と加入条件が違います。加入できる保険会社が限られることや、車両保険の「協定価格」の落とし穴についてはキャンピングカーの保険料は年間いくら?で詳しくまとめています。

雨漏りを防ぐには——コーキングの定期チェックが大事

今回の経験から、コーキングは定期的に目視チェックすべきだと実感しました。

特に注意したいのはこのあたりです。

  • 窓・サッシの周囲:今回の雨漏り箇所。アクリル窓の接合部は劣化しやすい
  • ルーフ(屋根)の継ぎ目:雨水が直接かかる場所なので特に注意
  • 外壁パネルの接合部:見えにくいところほど劣化に気づきにくい

目視で判断しにくい場合は、購入ショップへの定期点検依頼が確実です。

中古購入の場合は前オーナー時代のコーキングの状態が分からないため、購入後に一度チェックしてもらうのをおすすめします。

(アミティを中古で買った経緯はこちら→アミティの中古価格は?2020年式・走行1,700kmをフジカーズジャパンで購入した話

指差し確認をする女性のイラスト(いらすとや)

【追記】本格修理に出しました(2026年8月)

応急処置のあと、しばらくは再発なく乗れていました。

ただ「応急処置がどのくらい持つのか」は分からないままで、放置して壁の中が腐るほうが怖い——そう考えて、本格修理をお願いすることにしました。

🔧 現在の状況

2026年7月末、下関・福岡への2泊3日旅行の最終日にそのままフジカーズジャパン鳥栖店へ立ち寄り、アミティを預けてきました。代車を借りて帰宅しています。

今回お願いした作業範囲はこちらです。

  • アクリル窓すべてのコーキング打ち替え(問題の3か所だけでなく、全窓まとめて)
  • 雨漏りしていた箇所のみ、内壁を開けて木材の状態を確認
  • 木材が傷んでいた場合は、その補修を追加費用で対応

1か所だけ直しても、他の窓が同じ年数ぶん劣化しているのは変わりません。また数か月後に別の窓から漏れるくらいなら、まとめてやってしまおうという判断です。

気がかりなのは木材です。壁の中は開けてみないと分からないと言われていて、傷んでいれば追加費用が発生します。上の見積もり(10万円以内)で収まるかどうかは、まだ分かりません。

実際にかかった修理費・作業内容・預けた日数は、車が戻り次第この記事に追記します。見積もりと実額がどれくらい違ったかも含めて、正直に公開する予定です。

同じように雨漏りで悩んでいる方や、キャンピングカーのメンテナンスに詳しい方がいれば、ぜひコメントで教えてください。「応急処置で何年持った」「うちはこの費用だった」など、実体験の情報をお待ちしています。

修理費用で頭を抱える女性のイラスト(いらすとや)

まとめ

  • 車中泊中に内壁の壁紙が濡れているのを発見。初めてのトラブルだった
  • 原因:運転席側2列目窓のコーキング(シーリング材)がひび割れて雨水が浸入
  • フジカーズジャパン鳥栖店で全点検→問題箇所3か所に応急処置(無料
  • 本格修理費の目安は10万円以内(コーキング打ち直し3〜4万円+壁紙修理数万円)
  • 経年劣化は保険の対象外になる可能性が高い
  • コーキングは定期的な目視チェックが予防の基本

初めてのトラブルでしたが、購入ショップのサポートですぐ対応できました。

キャンピングカーライフのリアルな参考になれば嬉しいです。

アミティのリアルな体験はこちらもどうぞ。