キャンピングカー

キャンピングカーのチャイルドシート問題、正直に話します|5人家族が購入後に気づいた現実

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⚠️ この記事はアフィリエイト広告を含みません。チャイルドシート問題に製品紹介で答えられる状況ではないため、正直に現実をお伝えします。

キャンピングカーを買ったあと、チャイルドシートどうしてる?

購入を検討しているパパ・ママの多くが、この問題にぶつかります。

正直に言います。我が家も買ってから気づきました。しかも、しばらくの間ずっと「危ない使い方」をしていたことも。

この記事では、我が家(5人家族)が実際に経験したチャイルドシート問題を包み隠さずお話しします。完璧な答えはありません。でも「知らなかった」では済まない話なので、ぜひ最後まで読んでください。

※ 法律の解釈や安全基準は車種・状況によって異なります。必ず販売店・専門家にご確認ください。

まず法律の話(ざっくり)

道路交通法では、6歳未満の子どもにはチャイルドシートの使用が義務づけられています。

ただし、「構造上取り付けることができない場合」は免除されます(道路交通法施行令第26条の3の2)。

この「構造上取り付けできない」というのが、キャンピングカーではけっこうリアルな話になってきます。

我が家(アミティ)のシートベルト事情

我が家が乗っているのはバンコンの「アミティ」です。

後部座席は4席ありますが、3点式シートベルトは1席だけ。残り3席は2点式(腰ベルトのみ)です。

購入前にフジカーズジャパンの担当者から「3点式を長女に、長男・次男は2点式でいくしかない」と言われていました。

そのときは「そういうものか」と思って納得していたんですが……ここからが問題でした。

アミティのベッド下にチャイルドシートを収納

知らずにやっていた「危ない使い方」

購入後しばらく、長男(当時6歳)と次男(当時4歳)に2点式シートベルト+ジュニアシートを使っていました。

「ジュニアシートを使えば安全」という思い込みがありました。でも後からAIで調べてみると……

ジュニアシートは基本的に3点式シートベルトを想定した設計です。

2点式(腰ベルトのみ)で使うと、「サブマリン現象」が起きやすくなります。

サブマリン現象とは、衝突時に体が前に投げ出され、腰ベルトが骨盤ではなくお腹に食い込んでしまう状態のことです。内臓を傷つける危険があり、3点式があれば肩ベルトが上体を抑えて防げるのですが、2点式では防げません。

つまり「ジュニアシート+2点式」は、ジュニアシートなしの2点式よりかえって危ないケースがあるということです。

これを知ったとき、正直かなり焦りました。

今、我が家はどう対応しているか

現在の子どもたちの年齢は、長女2歳・長男7歳・次男5歳(もうすぐ6歳)です。

長女(2歳):3点式の席にチャイルドシートを設置。これは問題なし。

長男(7歳):6歳以上なのでチャイルドシートの使用義務なし。2点式シートベルトのみ使用。

次男(5歳):ここが一番むずかしいところです。

5歳は本来チャイルドシート義務の対象年齢ですが、我が家のアミティは2点式シートベルトの席しか残っていません。この場合、「構造上取り付けることができない」として免除規定が適用される可能性があります。

ただし「可能性がある」というだけで、確実に適用されるかは車種・状況によって異なります。販売店や専門家への確認を強くおすすめします。

ジュニアシートはすでに外しており、2点式シートベルトのみ使用しています。完璧な対応とは言えませんが、「危ない使い方」を続けるよりはマシと判断しています。(あくまで我が家の個人的な判断です。安全に関わることなので、必ず販売店・専門家にご相談の上でご判断ください。)

現実的な選択肢は2つ

キャンピングカーのチャイルドシート問題、正直に言うと「これで完璧」という解決策はありません。現実的に取れる手段は2つです。

① 座席の割り当てを見直す

3点式の席を、一番チャイルドシートが必要な子ども(末子・最年少)に優先的に使わせる。大人や年上の子は2点式でも比較的リスクが低いため、席を入れ替えて対応する方法です。

我が家でもこの方法を基本としています。

② 3点式化の改造をする

キャンピングカーの内装を改造して、2点式の席を3点式に変える方法です。専門業者に依頼する必要があり、費用もかかりますが、根本的な解決になります。

我が家はまだ実施していませんが、将来的に検討しています。

購入前に確認してほしい3つのこと

これからキャンピングカーを検討している方には、ぜひ購入前に確認してほしいことがあります。

  1. 何席が3点式で、何席が2点式か(シートベルトの種類・数)
  2. ISOFIXは付いているか(シートベルトなしでチャイルドシートを固定できる規格。安全性が高い)
  3. 乗せたいチャイルドシートがその席に適合するか(販売店に現物確認してもらうのがベスト)

我が家は購入前にISOFIXについてあまり意識できていませんでした。今から選ぶなら、ISOFIXの有無を必ず確認します。

キャンピングカー選びの全体的なポイントはこちらの記事でまとめています。

まとめ:知っておくだけで全然違う

チャイルドシート問題、正直に話してきました。まとめると:

  • キャンピングカーは2点式シートベルトの席が多く、チャイルドシートが使えない席がある
  • ジュニアシート+2点式はサブマリン現象のリスクがあり、逆効果になることがある
  • 構造上取り付け不可な場合は免除規定があるが、確認が必要
  • 現実的な対策は「座席の割り当て見直し」か「3点式への改造」
  • 購入前に3点式の席数とISOFIXを必ず確認する

我が家も完璧な対応ができているわけではありません。でも「知らなかった」状態から「知っている」状態になるだけで、取れる選択肢は変わります。

キャンピングカー生活のリアルな体験談はこちらの記事もどうぞ。