きっかけは「もったいない」という気持ちだった
その週末は、子どもの行事があって遠出できなかった。
夫婦そろった休みなのに何もしないのはもったいない。それなら近場でも泊まりに行こうと、家から15分の道の駅に向かいました。
正直、出発前は少しテンションが下がっていました。せっかくのキャンピングカー、せっかくの週末なのに15分先の道の駅。「旅行」とも言えない距離です。
でも子どもたちに「今日泊まりに行く?」と聞いたら、即答でした。「行きたい!」
行事で疲れていたはずなのに(笑)その顔を見たら、もうどうでもよくなりました。
着いてしまえば、いつもの「あの空間」だった
道の駅に着いて、アミティのドアを開けた瞬間から、もういつもと同じでした。 子どもたちはそれぞれ好きな場所に落ち着いて、夜ごはんを食べて、テレビを見て。キャブコン(ベース車の荷台部分に居住空間を載せたタイプのキャンピングカー)は天井が高く大人でも立てるので、狭苦しさがない。5人家族でもそれぞれのペースで過ごせます。 夜はみんなでテレビを見て、布団に入って寝る。エンジンを切った後もテレビが使えるのは、サブバッテリー(走行中に充電されるバッテリーで、エンジンを切っていても電気が使えます)があるから。静かな車内でゆっくり過ごせました。 場所が変わっても、この空間はいつもと同じ。それが妙に落ち着きました。近場でも、子どもにとっては十分な特別だった
我が家は普段から道の駅を車中泊の拠点として使っています。 この夜もいつも通り。近くのコンビニで夜ごはんと朝ごはんを買って、車内で食べて、テレビを見て、寝ただけです。 それでも子どもたちは楽しそうだった。寝る前に「また来たい」と言っていたので、それが全てかなと思います。 「旅行」じゃなくても、子どもにとっては十分に特別な夜になる。改めてそれを実感しました。「遠くに行かないともったいない」は思い込みだった
キャンピングカーを買ってから、どこかで「せっかくだから遠くに行かないと」という気持ちがありました。 でもこの夜、それが少し抜けた気がします。 子どもたちが楽しそうで、自分も落ち着いていて、夫と「また来ようか」と話していた。場所じゃなくて、この空間と時間が好きなんだなと。 ハードルを下げた分だけ、使える週末が増える。それだけで、キャンピングカーはもっと日常に溶け込みます。 もし「近場じゃもったいないかな」と思っているキャンピングカーオーナーの方がいたら、一度試してみてほしいです。まとめ
🚐 近場車中泊でわかったこと
- キャンピングカーは遠出しなくても、近場の道の駅で十分楽しめる
- 快適な車内空間は場所が変わっても変わらない
- 子どもにとっては近場でも十分に特別な夜になる
- 「遠くに行かないともったいない」は思い込み。ハードルを下げた分だけ使える週末が増える
遠くじゃなくていい。この空間さえあれば、どこでも特別になります。
▶ 我が家が道の駅での車中泊に慣れるまでの話はこちらにまとめています。 ▶ キャンピングカーに乗り換えた理由はこちらに書いています。